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なんだかせっかく週末が近づいてきたというのに、天気予報はあまり芳しくなさそうで、しょぼんとしています。でも、そんな気持ちを少し和ませてくれるペダルが登場したので、早速紹介しましょう。オリジナリティっつー言葉を知っているんだか知らないんだか、、、と思わせるものですよ。MAVIC ZXELLIUM SLR TIえーっと、TIME の一番いいヤツの MAVIC 版。決して海賊版じゃありません。iCLIC, 極限まで低~いスタックハイト、内外5...
なんだかせっかく週末が近づいてきたというのに、天気予報はあまり芳しくなさそうで、しょぼんとしています。でも、そんな気持ちを少し和ませてくれるペダルが登場したので、早速紹介しましょう。オリジナリティっつー言葉を知っているんだか知らないんだか、、、と思わせるものですよ。
MAVIC ZXELLIUM SLR TI
えーっと、TIME の一番いいヤツの
MAVIC 版。決して海賊版じゃありません。iCLIC, 極限まで低~いスタックハイト、内外5度、計10度のフロート角、Qファクター自動調整機能、広い踏み面などなど、全ては TIME そのまま、お化粧だけ
MAVIC にしたものと考えていいんでしょうね。
なんてったって
MAVIC ZXELLIUM といえば、ADIDAS のシューズをまんま黄色く塗って 「
MAVIC のシューズでござい」と出してくるメーカーですから、同じ手法で TIME のペダルを同じ手法で黄色く染めたと言う訳なんでしょうか。詳細はよくわかりませんが、よほど LOOK 包囲網を構築したかったんでしょうかね。

う~ん、スタックハイト何mmだろう、、、相当ペダル軸に近いことは間違いなしですね。サイドにはデカールの類はまったくないので、横から見たらグレードはおろかメーカーさえパッと見わかりません。いいんだか悪いんだか。

ボディプレートにグレード名がプリントされるので、あっと言う間に削れて判読できなることでしょう。いいんだか悪いんだか。

カーボンプレートにはお馴染みの
MAVIC Yellow に SSC Red のコンビネーションですから、後続車には「おっ、MAVIC のペダルじゃん!」的自慢はかませそうですね。でも、シューズも
ZXELLIUM じゃないとビビらせる効果は半減するかもしれません。

当然のことながら、クリート等の形状も TIME と同じです。でも、互換性とかどうなんでしょ、、、きっと使えるんでしょうね。
【スペック】
ボディ素材 カーボン
アクスル チタン中空
ボディプレート ブラックアルミ
重量 155g
価格 3万1500円(予価)
次はセカンドグレード。形状等は同じですが、ちょっとづつ素材やらなにやらがダウングレードされています。

MAVIC
ZXELLIUM SLR



、、、何が違うのか、おいちゃんは見た目では判断できません、、、1万円の価格差がりますけど、TI と見た目的には区別できないので、40gの重量差を気にしない方は、こちらでも十分逝けると思います。多分これが売れ筋になるんでしょう、多分、、、
【スペック】
ボディ素材 カーボン
アクスル スチール中空
ボディプレート ブラックアルミ
重量 195g
価格 1万8900円(予価)
次に、三男坊。

MAVIC
ZXELLIUM SL流石三男坊、白いお肌が綺麗ですね。甘やかされて育った分、ブラック1色では地味すぎね?って感じで、白粉でめかし込んでいます。




意外にも
SLR との重量差が10gしかないので、試しに MAVIC ペダルなるものを買ってみようか、的な方にはお手頃なモデルだと思います。SSC Red はカーボンプレートから消えてますから、神通力はちょっと薄味ですけどね。
【スペック】
ボディ素材 コンポジット(合成樹脂)
アクスル スチール中空
ボディプレート ホワイト/シルバーステンレススチール
重量 205g
価格 1万2600円(予価)
末っ子は意外に丈夫そう。