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三が日最後の名古屋は曇りがちの寒い一日でした。ぼちぼち街も目覚め始めたようで、いろいろなお店が営業を始めました。世間の多くは月曜から仕事始めなんでしょうが、小売業やサービス業は大変ですね。おいちゃんもそろそろネジを巻いておかないといけないと思いつつ、ぼけっとしておりますwさて今日は、随分前に Kickstarter で注目していた商品がやっと日本でも発売されたので、早速紹介しましょう。ORP SMART HORN ; SMORN Asp...
三が日最後の名古屋は曇りがちの寒い一日でした。ぼちぼち街も目覚め始めたようで、いろいろなお店が営業を始めました。世間の多くは月曜から仕事始めなんでしょうが、小売業やサービス業は大変ですね。おいちゃんもそろそろネジを巻いておかないといけないと思いつつ、ぼけっとしておりますw
さて今日は、随分前に Kickstarter で注目していた商品がやっと日本でも発売されたので、早速紹介しましょう。
ORP SMART HORN ; SMORN Asphalt Black, Snot Green, Aorta Red, Frostbyte White, Wail Blue & Safety Corn Orange
世界で初めてライトとホーンを一体化した自転車用スマートホーン。スマートフォンじゃなくてスマートホーン、ですのでお間違えなく。サイコンやライト、ベルと装着するものが多いアップバーのスペースセイバーとなるだけでなく、ライト、ホーンそれぞれの機能もサイクリストの安全確保を十分考慮して高いレベルに達しているのがポイントです。
まずは紹介動画で一通りご覧ください。
音が結構カワイイと思ったんですけど、これでもちゃんとドライバーの耳に届くんですね。確かに、こんな感じのベルよりは絶対に聞こえやすいでしょう。しかし、Friendly Sound はマグマ大使を呼ぶ時の音色に似ているな、、、わかるアナタ、アラフィフ確定w では、おさらいしましょう。
コロンとしたフォルムにライトとホーンの機能がギュッと凝縮されていますね。LED は70LM x 2 で、動画でおわかりのように結構な照度を確保しています。後端の尻尾を上げれば 76db の Friendly Sound, 下げれば 96db の Loud Sound が LED の点滅とともに鳴り響きます。本体上部には On/Off & Light Mode スイッチ、右側面にはリモート操作用コード(別売り)のインプットがセットされています。
音の大きさの比較がこちら。フツーのベルが 70db 前後なのに対し、ORP は 76/96db ですから、その大きさの違いは一聴瞭然、ですね。
本体はシリコンでカバーされていて、ハンドルバーへのセットはご覧のベルトを巻き付けてフックに引っかければ OK です。尻尾の下には USB Charge 用インプットが隠れています。
対応するハンドルバー径は 26~33mm, 25mm 以下のバーには付属のシムを巻き付けて使用します。
全ての電子回路は衝撃に強いポリカーボネートで密閉したうえでシリコンカバーに収納されてはいますが、完全防水という訳ではなく IPX3 規格の日常生活防水ですので、豪雨下の走行での浸水可能性は 0 ではないので、ちょっと心配です。
3時間でフル充電できるので、仕事している間ノート PC の USB に接続しておくだけで終わります。電気窃盗に問われないよう、上司に許可を取るのは毎度お馴染みですね。
89g の 6cm のキューブ、と思えばいい感じのサイズ感ですね。
装着した図がこちら。名古屋程度の地方都市で、街路灯がほどほどある中の街乗り中心なら、メインライトとしてはギリギリ及第点だと思いますが、存在感は意外なほどありません。もう少し暗い街になると、明るいメインライトが欲しくなるかもしれませんが、サブライトとしては十分以上の機能でしょう。しかもホーンも鳴らせる訳ですからね。
Kichstarter でも好評につき開発資金があっという間に集まったコイツ、おいちゃんはジテ通用に赤いの逝っときます。今年からジテ通始める愛すべきおバカさんへのプレゼントにもお手頃だと思います。
【仕様】
点灯モード(電池寿命):スローストロボ(15時間)、ファストストロボ(8時間)、点灯(3時間)、アンチドア・モード(4時間)
サイズ:長さ70mm × 高さ60mm × 幅 38mm、重量89g
その他:カラー6色、USB充電、日常生活防水
(from
ORP,
Cyclist, happy rigin')
- Date : 2015-01-04 (Sun)
- Category : light