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自転車歴43年。名古屋近辺でまったり乗ってます。ロードバイクの最新ニュースだけでなく、製品に関する自分自身の感想やレビュー、プロショップとのおつきあいなども。時々懐かしいネタが出てくるかも。

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CANYON ULTIMATE CF SLX 2016

月曜日の名古屋は曇り時々晴れで比較的過ごしやすい一日になりました。日曜の強風も収まり、今日のほうがおバカさん日和だったので、今日お仕事だったお父さんはさぞ悔しかったことでしょう。貴重な晴れ間、というか曇りだと、仕事している場合じゃないですからねぇ。次の週末がくるまで、テキトーに時間つぶしして体力を温存しておいてくださいまし。

さて今日は、来たる TDF で Maillot Jaune を狙う男の武器を紹介しましょう。


CANYON ULTIMATE CF SLX 2016

2014年度 BIKERADAR のアンケートで最も欲しいロードバイク No,1 の栄誉に輝いた 3G モデルをベースに、一見するとあまり変わっていないように見えながら、実は3年にも渡る開発を経て全てが変わり、4th ジェネレーションへと進化したハイエンドモデル。3G 比 14%のエアロダイナミクス向上と 15%の快適性向上を実現しています。では、詳細を見ていきましょう。

現在のフレームデザインに最早不可欠となった風洞実験は、当然 ULTIMATE CF SLX でも念入りに行われています。


その結果、前方から風を受けるヘッドチューブ、フォーク、ダウンチューブ、シートチューブ、シートステーの断面形状は、、、


左:3G 右:4G です。風を受ける前側の形状が 3G より 4G のほうが丸くなり、後ろ側のカットアウトも少しエッジを立てたような多角形形状へと変化しました。


その結果、ドラッグは左端の 3G に比べて、4G はフツーのハンドルバーを装着した場合は-7.4W(空気抵抗軽減率 8%), オリジナルの AEROCOCKPIT を装着した場合には -12.9W(空気抵抗軽減率 14%) も軽減されたとのことです。< div>

このグラフは、ヨーアングルとドラッグの相関を示したもので、一番上が 3G 、中央 4G AEROCOCKPIT なし、一番下 4G AEROCOCKPIT ありです。±20°のヨーアングル全域にわたって、ドラッグ軽減効果が発揮されていることがわかりますね。


これがその AEROCOCKPIT と名付けられたインテグレーテッドハンドルバーステム。フツーのハンドルバー + ステムよりも 45km/h 走行時に 5.5W の空気抵抗軽減効果があるそうです。そういえば、専用サイコンマウントも装着されていますね。


ダウンチューブは D Shape と呼ばれる形状になり、以前よりも左右幅は狭く、前後は長くなりました。D というか、少し涙滴型に近づいた印象ですね。


ヘッドチューブは上下 1-1/4 インチで、真ん中がくびれたアワーグラス形状。最近どのメーカーもこれになってきました。


シートステーはトップチューブから流れるように繋がり、横幅を目一杯拡げてシートチューブを包み込む形状。このボリュームで高いねじれ剛性を実現しています。


そして、シートクランプピンはなんとここにあるんです。ラバーキャップで隠れているピンの位置、わかります?


これがシートクランプの樹脂製の臓物でして、、、


こんなふうに挿入されているんですね。樹脂製ということは、締め付けトルクには要注意でしょう。3G のシートクランプ形式よりも 15g 削ぎ落した専用品なので、割ってしまうと高くつきそう。


おかげで、垂直方向の撓りが 15%、水平方向は 37% 増えましたが、撓った時のサドルの傾き具合は 13%減らしてくれて、快適さを確保したそうです。


ストレートフォークはちょっとほっそりしたんじゃないでしょうか。これでもちゃんと必要な剛性とハンドリングのバランスは取れているのでしょう。

では、綺麗に塗装されたカタログフォトで全体を見てみましょう。


全体のシルエットは非常にクリーンでシャープ。ダウンチューブ以外はフォークも含めて細身になりました。いかにも軽そうですね。フレーム単体重量は塗装込みの M サイズで 780g と、3G より 10g 軽量化されたそうですが、もっと軽くなったように見えるのは、ダウンチューブのサイドビューが広くなって太く見えるため、相対的に他のチューブが細く見えるからなんでしょう。


非常にクリーンなフロントビュー。いかにも前面投影面積が小さい様子がよくわかります。どんどん TT バイクに近づいてます。


なんか、つい先日紹介したどこかのフレームと似たようなヘッドチューブ周辺のサイドビューですねぇ。ほんと、似てくるものです。


トップチューブは扁平化され、上面は平らな形状になっています。ステムの後ろに弁当箱を装着しやすくなりそうですねw


トップチューブの薄さに比べ、ダウンチューブのゴツさが際立つヘッド周辺。快適性に影響するトップチューブは可能な限り薄くしながら、駆動力の伝達効率の命運を握るパワーラインはしっかり強化しているのでしょう。それにしても、塗装が綺麗ですね。この辺り、流石の独逸品質。


サイドから見ると、シートステーの接合部がこれだけ下げられていることがよくわかります。


右レバーからリヤブレーキへのケーブルはご覧のようにフレームの左側から引き込まれます。これ、右リヤがデフォってことですよね。左リヤの場合、獲り回しは結構鋭角に曲げることになるので、ハンドリングに影響が出たり、引きがやや重くなるかも。


そして、ここからワイヤーが出てくる、と。ここの取り回しは非常に綺麗なラインを描いていると思います。


チェーンステーとシートステーは随分細身になったんじゃないでしょうか。


BB 周辺のインターナルルーティングは、こんな獲り回しになっています。抵抗をできる限り少なくして、引きの重さを軽減する工夫がこれだそうです。


ジオメトリがこちら。トップチューブ長が 575 前後欲しいおいちゃんの場合、L が良さげなんですが、ヘッドチューブがキャップなしでこの長さだとハンドルバーの位置がちょっと高く感じそうです。もっとも、老化で柔軟性が乏しくなってきたことだし、問題ないようにも思いますorz


「NAIRO QUINTANA, Maillot Jaune を獲れるかどうか、注目してるよっ!」「へっ?!おめ、だれ?」みたいなw こんなショットも QUINTANA の魅力かもしれません。

実は本当の飛び道具として、超軽量モデルの EVO も用意されているようですが、きっとお値段も超弩級でしょうし、今日のところはあまり情報もないので、EVO はまたの機会があれば、ということでご容赦ください。

さて、CANYON によれば、3G と同じ価格帯でのリリースを予定しているとのことですが、一体どれくらいのプライスタグで登場してくれるのでしょう、、、フレームセットで40万円くらいでしょうか?実はおいちゃん、密かにこれを狙っているので、正直ちょっとドキドキしているんですよね。2015 EUROBIKE の開催時期に合わせて受注開始予定とのことですので、楽しみに待ちましょう。

(from CANYON, CYCLE SPORTS, BIKERUMOR, ROAD.CC, ROADBIKE.DE)
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