calender
11 | 2016/12 | 01
- - - - 1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
pochitto na !
search
twitter
profile

99prince

Author:99prince
自転車歴43年。名古屋近辺でまったり乗ってます。ロードバイクの最新ニュースだけでなく、製品に関する自分自身の感想やレビュー、プロショップとのおつきあいなども。時々懐かしいネタが出てくるかも。

special thanks
shop
Internet shop

Gear

Wear
like !





QR code
QR
counter
1593

ZIPP 454 NSW CARBON CLINCHER

水曜日は一日中亜米利加大統領選挙で大騒ぎでしたねぇ。日本の選挙より盛り上がるってどうなのよ?とか思いながらも、つい仕事もそっちのけでにニュースに見入っていたら、メンバーが使えるようにリバイスしていたブローシャのデータが飛んでました、、、しかも、しばらくの間それにさえ気付かずに「と、トランプ大統領だとおぉぉぉぉ~~~~」なんて騒いでメンバーに嗜まれる始末。「メンバーがシコシコスライド作成しているのに、風邪ひいて休むわ出て来たら出て来たでニュース見て騒ぐわ、挙句の果てにデータ飛ばして今数日分の成果を喪失するわって、、、PMっていい御身分なんですね私も早くなろっと(弩)」と笑顔で凄まれました。 m(_ _)m

ということで、懲りもせず発熱したまま面白そうなホイールを見つけてきましたよ。


ZIPP 454 NSW CARBON CLINCHER

逝っちゃった系サイクリストなら避けては通れない ZIPP がリリースする新型フルカーボンクリンチャーホイール。究極のエアロダイナミクスを追い求めて ZIPP が辿りついたのが、クジラの胸鰭の凸凹投影した SawTooth (のこぎりの歯)という独自の形状でした。その他にも Hyperfoil, HexFin ABLC dimples 等、ZIPP らしいギミックを満載して、この11月にも発売予定ということです。

ではまず、紹介動画をご覧ください。



大体わかりましたね。ホエールウォッチング好きなおいちゃん、まさかホイールにホエールが、、、おあとが宜しいようで m(_ _)m では、オサライしましょう。


最大の特徴、SawTooth rim はこうしてみると結構しっかりギザギザのこぶ形状になっていることがわかります。このひとつひとつのこぶに与えられた名前が Hyperfoil です。どこぞのフレームに FOIL という名前が付いていましたが、まぁあれと同じですね。そもそも foil とは薄い箔の意味(金箔とか)ですし、それが Hyper な訳ですからそりゃスゴイのでしょう(意味不明)。真面目に書くと、これらのこぶが空気の流れを整えて、不安定な挙動を抑制してくれるとのことですよ。勿論、これ単独でそれだけの機能を果たす訳ではなく、その件は後段で。


そういえば、その昔 MAVIC KYSIRIUM がニップル間のリムを削って軽量化したことがありましたね。その時、MAVIC はエアロダイナミクスの追求目的でリム断面形状をギザ加工するという発想には至らなかったのかな?結局 ZIPP が先にやっちまいましたね。エアロの波が当時はそこまで来ていなかったので仕方なかったのかもしれませんが、こうして他社に先を越されるとさぞかし悔しいことでしょう。


こちらが発想のもととなった鯨さんの胸鰭。鯨さんを見ていて至極当たり前だと思って気にも留めていませんでしたが、たしかに凸凹していました。この形状のおかげで抵抗の大きい海水を上手くいなしてパタパタできているんですねぇ。開発者はきっと仕事にかこつけて何度もホエールウォッチングしに出掛けていたに違いない!(おいちゃんと一緒にしては失礼過ぎるかw)


開発には曲折があったことは容易に想像がつきますが、様々なギザパターンをお試ししながら、徐々に完成に辿りついたことが窺えますねぇ。こういうところにものづくりの魅力を感じますが、堪え症のないおいちゃんにはその適性はまったくないので、匠の業に唸るのみです。


リムハイトは凸 58 / 凹 53 mm と、の差は僅か 5mm ではありますが、、、


現物を見るとニップルの前後で大きく抉れる形状ということもあって、数値以上に大きな落差を感じますね。なお、スポークは Sapim CX-Ray, ニップルも Sapim secure-lock とお約束の仕様です。


そして、ZIPP ホイールといえばお馴染みのギミックがこの写真に網羅されています。まずブレーキシューが当たる部分には Showstopper と呼ばれるメディアブラスト処理が施されています。ナミナミ形状のグルーブが見えますでしょ?ここ、純正の ZIPP Tangente Platinum Pro Evo Brake Pad に最適化されていて、制動力が強化されています。しかも、グルーブとブレーキシューに付着した水や汚れを綺麗に拭気上げてくれると言う効果もあるそうです。シリコンカーバイドを配合してあるため、硬化鋼よりも 3倍硬く、耐摩耗性にも優れるなだとか。

次に、ZIPP のブランドネームをよくあるデカール貼り付けではなく、ディンプルをホイール表面に直接印刷する ImPress graphics. ZIPP 独特のステルスルックを醸し出すだけでなく、エアロ効果も発揮するそうです。

そして HexFin ABLC Dimples と呼ばれる 大小様々な大きなの六角形の窪み。空気抵抗を減らし安定性を高めるため、Hyperfoil によって整えられた空気の流れに沿う位置に配置されていることがわかります。さらにさらに HexFIn の前後にはやはり同じ目的で掘られた数々のグルーブが掘られます。風洞実験様様ですねぇ。


最大幅 27.8mm のワイドリムは 28C 装着を想定してのものでしょうか。ちょっと前に 26C がデフォ、みたいなことが言われていましたが、ますます太くなりますねぇ。しかしタイヤで見えなくなるところまでもちゃんと綺麗に仕上げされてますねぇ。流石高級品。



FR ハブは NSW 専用の COGNITION hubset.


フリーのラチェット機構には AXIAL CLUTCH TECHNOLOGY が投入されていて、よくあるフツーのものの半分程度の抵抗に抑えているようなので、それはそれはよく回ることでしょう。高速になればなるほど堅牢性を発揮するとのことですが、おいちゃんには長いダウンヒル以外では無縁のスピード領域でのお話でしょう(遠い目)、、、


バラすとこんな感じだそうです。ハブシェルィは 7075アルミ、アルミアクスル、スイス製のステンレススティールベアリングですか。こうしてみると、ハブにはまだ進化する余地を残してあるのかもしれませんね。


ちゃんとお手入れ用の COGNITION OIL と GREASE が付属していますので、定期的にメンテして長く使いましょう。

さて、気になるお値段ですが、、、F $1,800 € 1,800 £1,550 / R $2,200 € 2,200 £1,950 ということですので、単純換算すれば F 190,000円/ R 230,000円 あたりでしょうか。売価は 20/25万円以上でしょうなぁ、、、50万円でお釣りがきたらラッキー、ってな面持ちで待てばいいのでしょうかね。冬のボーナス一括払いを目論むおバカさん、どうです?

【SPEC】

Max recommended rider weight 250lbs(113.398kg)

Front Wheel

Weight 690g
Rim Used X454NSW
Hub Used Cognition
Rim Depth 53/58mm
Brake Track Width (center) 26.4mm
Max Width 27.8mm
Internal Width 17mm
Spokes Sapim® CX-Ray
Spoke Count 18
Spoke Pattern Radial
Spoke Length 248mm
Max Tire Pressure 125psi
Max Tire Pressure 8.62bars
Track Adaptable No
Dimpled Surface ABLC™ HexFin™ Technology
Nipples Sapim® secure-lock
External Nipples Yes

Rear Wheel

Weight 835g
Hub Used Cognition
Rim Used X454NSW
Rim Depth 53/58mm
Brake Track Width (center) 26.4mm
Max Width 27.8mm
Internal Width 17mm
Spokes Sapim® CX-Ray
Spoke Count 24
Spoke Length Non-Drive 260mm
Spoke Pattern Non-Drive 2 Cross
Spoke Pattern Drive 2 Cross
Spoke Length Drive 258mm
Max Tire Pressure 125psi
Max Tire Pressure 8.62bars
11-speed compatible hub Yes
Track Adaptable No
Dimpled Surface ABLC™ HexFin™ Technology
Nipples Sapim® secure-lock alloy
XDR Compatible Yes

(from ZIPP, BIKERUMOR, CYCLINGNEWS, CYCLING WEEKLY)
関連記事
スポンサーサイト
0

Comment

Comment Form

Comment Form
管理者にだけ表示を許可する
0

Trackback

Trackback URL

mail

名前:
メール:
件名:
本文:

track back