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自転車歴43年。名古屋近辺でまったり乗ってます。ロードバイクの最新ニュースだけでなく、製品に関する自分自身の感想やレビュー、プロショップとのおつきあいなども。時々懐かしいネタが出てくるかも。

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WILIER CENTO 10 AIR FILIPPO POZZATO

年末です。仕事、終わりません orz というか、年末年始休暇はどうやらなくなったようです、、、まぁ三連休とかクリスマスとかいうものも結局事務所外の世界での他人事でしたし、年明け早々のキックオフとか決めてきやがっていただいた社長のご活躍とかもありまして、こんな体と相成りましてございまするぅぅぅぅ~~~ orz

ま、いっか。可哀相なのはシニア以下で、彼等こそ本当に山ほど画と紙書かなきゃならないので、本当に寝る暇もないことでしょう。彼等に比べればおいちゃんはまだましですから、せめて餅でも差し入れしましょうかね、、、何?お前も一緒に働けだと?おいちゃんにはおいちゃんなりのお仕事があるのですから、そこんとこわかっといて下さいまし m(_ _)m

さて、多分2016年最後の記事になると思しき今日は、今一番欲しいフレームについて見てみます。い~な~、こんなフレーム見ていると現実を忘れていられる、、、、


WILIER CENTO 10 AIR FILIPPO POZZATO

1906年創業、2016年で創業110周年を迎えた伊太利亜の老舗 WILIER のハイエンドエアロロードバイク CENTO 10 AIR に追加された数量限定のスペシャルカラーモデル。FILIPPO POZZATO が世界選手権と DUBAI TOUR で駆ったものと同じカラーリングで、伊太利亜のナショナルカラーである AZZURRA をベースに、Yellow Fluo を随所に入れ込んだ、なんとも華やかなラテン系フレームです。


エアロロードフレームというと、前面投影面積を削ぎ落すために極限まで横方向に扁平加工したモデルが多かったですが、昨今のワイドリムやダイレクトマウントブレーキなどの普及に伴って前面投影面積が増加したため、WILIER ではエアロロードフレームのデザイン手法を抜本的に見直したそうです。

つまり、風を受けるところでの抵抗が増えるぶん、「抜け」を良くすることで全体のエアロダイナミクスを向上させよう、という発想の転換だそうです。車のエンジンチューンナップで言うならば、出力アップに必須の吸気効率を上げるために排気効率を高めるごっついマフラー入れる、アレと同じですね。

細かい各部の改良も積み重ねた結果、エアロダイナミクス性能は前モデル CENTO 1 AIR 比 8%向上しているそうです。重さも同サイズ比で 15%ダウンだそうで、発想の転換は正解だった模様です。


ギミック一覧はこんな感じ。簡潔に言うなら、ケーブルルーティングはステム一体型ハンドル ALABARDA の裏側にセットして蓋をすることで内蔵化していること、エアロロードらしくワイドリム化&28C 装着を前提としているので、フォーク、ステーともクリアランスを広くとっていることと、そしてダウンチューブのトップチューブ寄りに紐組時のケーブルアジャスタをセットしたケーブルプレートがあること、といったあたりでしょうか。フレーム各部がちゃんとカムテール形状になっているのは当然です。


ではまず、FILIPPO POZZATO の実車から見てみましょう。POZZATO は 183cm, 73kg というプロポーションなんで、180cm, 58kg というおいちゃんとは身長で 3cm, 体重では 15kg の差があります。しかし、恐るべきはその手脚の長さで、とてもじゃありませんが、リーチや股下は比較することすらできないほど。多分フレームサイズは XL でしょうからトップチューブ 571mm あるはずで、しかも最早130mmではきかないと思しきこのステムの驚愕の長さといったら!リーチは余裕で 195cm 越えているんでしょうねぇ。ちなみにおいちゃんのリーチは 190cm にも届きません orz


まず目に付くのが、このステム一体型ハンドルバー、ALABARDA。WILIER オリジナルパーツで、シフトケーブルをアップバー下、ステム内部、ヘッドチューブ内部、ダウンチューブ内部へと通すインターナルルーティングの肝になってます。電動の場合は、ステム下にターミナルをセットできるとのことなので、仕上がりはなかなか cool になりそうです。


ALABARDA には Yellow Fluo で WILIER のロゴが入ります。サイコンは SRM PC8 がセットされていますね。 翼断面形状のアップバーもお約束通り。


ステムもアップバーに向って薄く扁平加工されているのがミソでしょう。Cyclowired のインプレッションを読む限りでは、この薄さでも剛性面に不安はなさそうです。しかし、ホントに長いステムだこと。150mm 位あるんじゃないでしょうか?


深曲がりのハンドルバーがお好みの POZZATO は、右ブラケット下内側にスプリンタースイッチをセットしています。


ヘッドチューブの造形のゴツいことゴツいこと。剛性確保のための造形なのは勿論なんですが、この形状が実は内部のケーブルルーティングを少し楽にしているということも事実でしょう。紐組みの場合、ステム→ヘッドチューブ→ダウンチューブへと短い距離でカクカクッとひん曲げられるケーブルにとっては、少しでも R が緩い方が引きが軽くなりますからね。それから、このゼッケンプレートですが、フレームにセット用のネジ穴などがないためか、黒いビニールテープで雑に貼り付けられていますね。実践的というか気にしてないというか、プロ用はこういうところも魅力的です。


トップチューブも天地方向に潰しが入り、、、


ここにどどんと御車名が入ります。


シートクランプはこの位置に。エアロシートポストはエアロフレーム特有のアイテムで、ある意味「ハレ」のパーツですから、クランプも綺麗に収めたいところなので、この位置にセットされることが増えてきましたね。


サドルは SELLE ITALIA SLR TEAM EDITION ですね。SLR ではありますが、普及品グレードというか、フツーのヤツというか、それほど値が張るモデルではありません。


比較的細身のストレートフォークにはワンポイントで Italian Tricolore が、そして内側にはロゴが入ります。


アッセンブルされているホイール、デカールデザインが純正モデルとはちょっと違うようですが、URSUS MIURA T47 のようです。


ちょっと見にくい、というか見えませんが、ダウンチューブのボトルケージ用ネジは3箇所用意されていて、TT などの時には BB に近い所まで下げられるように工夫されています。普段使いの時はこの位置で問題ないでしょう。しかし、こうして見るとつくづく華やかなフレームですねぇ。このカラーリングだけでも欲しくなってきます。


シートチューブとシートステーの接点は、UCI ルール上ギリギリの位置まで下げられてコンパクトなリヤ△を形作ります。そうそう、FR キャリパーブレーキはダイレクトマウントタイプです。


しかし、ワイドタイヤを装着するためのガニ股ステー、見た目には美しさに欠けるというか、見ようによってはフォーククラウン付近のようにも見えますね。機能美、と呼べるようになるか、おいちゃんあまり自信がありません。


BB はプレスフィット 86.5 x 41 を採用、ボックス形状の各チューブと接合されていていかにも剛性の塊といった印象。貧脚ではとても踏めそうにありませんが、インプレを読むと貧脚なら貧脚なりに心地良く走れそうな気もしますが、、、多分気のせいでしょうw 騙されて買うと痛い目に遭うことでしょうな。


DURA ACE のチェーんリングは 54 x 46 というギッグギア。今時 46 だとアウターでも使う人がいるほどの歯数ですが、これがインナーたぁプロ選手恐るべし。


Yellow Fluo が挿し色で入るステーはなかなか綺麗。フォークと同様、内側に入るロゴも効いてます。


チェーンステーを見るとよくわかるんですが、実はこの AZZURRA 、単なるメタリックブルーであるだけでなく、濃淡も入っているんですね。派手な Yellow Fluo に目が奪われがちですが、ナショナルカラーに対するコダワリが感じられていいですね。


リヤエンドはダイレクトマウントタイプではないものの、かなりコンパクトな形状です。


反対側を見ると、2本のステーとエンドが一体成型されている様子がわかります。カーボンフレームになってこうした造形がフツーになってきましたが、万一の際の修理とかを考えると、修理費が心配にはなります。少し前だとエンドまでカーボンだと修理不能じゃないの?なんて思いましたが、今は修理できるようにもなってきたので、あとは懐具合の心配だけでしょうか。



ジオメトリはこちら。トップチューブ(L) 565mm だと一番近いのは L ですねぇ。これで POZZATO ばりにステム130mm あたりブチ込めばまぁそこそこ見られるフォルムに仕上げられるかな。


こちらは世界選手権での FILIPPO POZZATO の雄姿。右腕内側のキアラ tatoo は見えませんが、奥さんだし、多分まだちゃんと残っていることでしょうね。キャリア的にはピークアウトしている感は否めませんが、伊太利亜の世界戦メンバーに選ばれていることからもわかるようにパンチャーとしての実力はまだまだ一流なのでしょう。女性ファンも多いと思しきイケメン選手なので、これからも活躍してもらいたいものですね。そのほうがこのフレームにもプレミアムが付く、ちゅーもんです。いや、買えませんけど。

さて、POZZATO カラーはあまりにもアレでこっ恥ずかしいというおバカさんのために用意されたスタンダードカラバリは3色です。


WILIER CENTO 10 AIR White


WILIER CENTO 10 AIR Matte Black


WILIER CENTO 10 AIR Red

、、、いやいや、POZZATO カラー見た後じゃなんとも地味に見えてしまいますが、もう少しカラーリングに凝ってもらいたいと思いますw

さて、長々と書き連ねてきましたが、この POZZATO スペシャルカラーフレーム、アップチャージは 10万円だそうで、しかもすでに12/25日に受注〆切を迎えておりました。けっこうショックでかいぞ、というアナタ、まだギリ間に合うかもしれませんので、取扱い先の服部産業さんに直接連絡してみてはいかがでしょうか?それが無理なら、転売狙いでアンテナ張って下さいませw

今年も与太ブログにお付き合いくださいまして、ありがとうございました。更新ペースはかなり不規則になってしまいましたが、これからも時間がある時にはちょこちょこ記事を書こうと思ってはいますので、お暇な時に遊びに来て頂けますと嬉しいです。全国のおバカさん達、走り納め&走り初めで事故や怪我などしませぬよう、祈念しております。

それでは皆々様、よいお年を~~~~

【仕様】

<FILIPPO POZZATO カラーフレームセット>

サイズ:XS、S、M、L、XL
ハンドルサイズ:90×40、100×40、100×42、110×42、120×43、133.5×42
(これ以外の仕様は下記スタンダードモデルを参照)
価格:600,000円(税抜)

<スタンダードカラーモデル>

フレーム:60tカーボン
フォーク:60tカーボン
ボトムブラケット:BB86
最大タイヤ幅:28mm
サイズ:XS、S、M、L、XL、XXL(6種類)
カラー:ホワイト、マットブラック、レッド
税抜価格:
フレームセット 440,000円
ALABARDA単体 72,000円 
フレーム+ALABARDAセット 500,000円
シマノ R9100系DURA-ACE+WH-R9100-C40-CL 910,000円
シマノ R9100系DURA-ACE+WH-RS11 710,000円
シマノ 6800系ULTEGRA+WH-RS11 585,000円

(from WILIER, CYCLINGNEWS, Cyclowired)
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