「信じられない。
かなり軽くて堅いが、快適だ。
完璧にバランスがとれている。」
by IVAN BASSO
バッソ様が「堅い」ということは
素人には相当なのでしょうか、、、
「快適」とも言っていますが、
あくまでもレース機材としての快適性でしょうから、
真に受けたら痛い目に合うでしょうね。
695g, 142.3 Nm/deg/kg。
最軽量かつキャノ史上最高の重量剛性比。
「最先端カーボン構造である
バリステックカーボン技術を駆使、
ほとんどのアルミフレームさえ凌ぐ強度を持った」
フレームだそうです。
でも、ゴツイ大口径フレームじゃありません。
現在のフレームの中では繊細な部類でしょう。
フォーク、トップチューブ、
リアステー、シートチューブなど、
フレーム全体で設計を最適化することにより、
高剛性と快適性をバランスさせています。
さらに、エアロ効果も考慮したそうで、
前面投影面積を削減した模様です。
なんか、車みたいな紹介ですね、、、
詳しいことは素人の戯言ではなく、
サイスポを参照してくださいね。
個人的には、
ピナレロよりやや下までストレートっぽく、
そこからグニョッとカーブするフォークが
ややキモイ。
快適性と路面追従性の両立を目指したら
こんな形状になったのでしょうけど、
ややキモイ。
アルミ大口径フレーム時代のアイコンを一掃し、
現代のロードバイクに求められる性能を追求した結果、
やや美しくなくなったけれど、
それにも増して凄味が出てきたような印象です。
Cipollini が乗っていた頃の
アワーグラス型シートステーが懐かしい、、、
でも、レースで勝ちたい人のための機材としてなら、
これ、有力候補なんでしょうね。
なんといってもコストパフォーマンスが圧巻。
フレーム買いなら 399,000円です。
EVO TEAM 完成車でも 999,000円です。
本気で勝ちたいなら
DURA ACE 仕様でしょう。
そうなるとフレーム買いのほうが
組みやすそうですね。
余裕があれば Di2 でどうぞ。
【SPEC】
Frame SuperSix
EVO, BallisTec Hi-MOD Carbon, SPEED SAVE, PressFit BB30
Fork SuperSix
EVO, SPEED SAVE, BallisTec Hi-MOD full carbon, 1-1/8" to 1-1/4" steerer
Crank Hollowgram Sl, BB30, Si Rings, 53/39
Bottom Bracket SRAM PressFit BB30, ceramic bearings
Shifters SRAM RED
Cog Set SRAM RED, 11-26, 10-speed
Chain SRAM PC-1091R, 10-speed
Front Derailleur SRAM RED, braze-on
Rear Derailleur SRAM RED
Rims DT Swiss, RRC425F front, RRC525R rear, carbon tubulars
Hubs Dt Swiss, Rrc425F Front, Rrc525R Rear
Tires Schwalbe Ultremo Tubular Light, 700x23c
Pedals not included
Brake TRP 970SL
Handlebar Zipp SL
Stem FSA OS-99, Ultimate Edition, 31.8, 6 deg
Headset SuperSix
EVO, 1-1/4" lower bearing, 25mm carbon top cover (w/ 5mm alloy hidden top cover)
Brake Levers SRAM RED
Spokes DT Swiss, stainless, butted, bladed
Grips Fi'zi:k bar tape
Saddle Fi'zi:k Antares 00, Wing Flex, carbon rails
Seat Post USE Alien Cyclops carbon, 27.2x270mm
Extras Includes both Standard and Compact chainrings and spiders, Tune QR'S, Tune Waterbottle bolts
(from
CANNONDALE,
CYCLE SPORTS)
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