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自転車歴43年。名古屋近辺でまったり乗ってます。ロードバイクの最新ニュースだけでなく、製品に関する自分自身の感想やレビュー、プロショップとのおつきあいなども。時々懐かしいネタが出てくるかも。

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LOOK 695 AEROLIGHT

今のところ取り立てて騒ぐほどの波乱もない代わりに、活躍が期待されている選手があまり目立たない TDF ですが、世界一の宣伝となる TDF で新たに登場するものは沢山あります。今日紹介するのは、常に高い評価を得ているフレームのひとつ、LOOK ですよ。信者の皆さん、心(とお財布)の準備はいいですか?では、逝ってみよう!


LOOK 695 AEROLIGHT

TDF 開幕ステージの舞台となったコルシカ島で行われた新型 LOOK のフラッグシップモデル。名前からして AEROLIGHT ですから、そうりゃあもうアナタ、全部アリアリ、テンコ盛りです。あ、重さはなし、ね。信者ならこのショットだけでご飯3杯いけるでしょう。


このフレームは Premium Pro Team カラー。コンポは DURA ACE Di2, ホイールは COSMIC Carbon Ultimate を組み合わせているようです。全体のフォルムはベースモデルの 695 とあまり変わらない印象ですが、エアロ効果を向上させるために各所に手が入れられてます。

さて、LOOK は、今回 695 AEROLIGHT を開発するにあたって、596 と Corfidis Pro Team に提供しているトラックレーサー L96 で蓄積した知見と、流体力学、風洞実験を投入しているとのことです。F1 の世界で17年働いてきた技術者とも一緒に仕事したそうですから、気合いの入り方はハンパないですな。

さらに、使用されたカーボン素材は新開発の超軽量ハイモジュラス 1.5k カーボン。軽量化と高剛性を両立するために大量の極薄カーボンシートを積層して作られているそうです。カーボンバイクの先駆者としての意地と誇りを賭けた意欲作というわけです。

では、細部を見てみましょう。


新型の ADJUSTABLE AEROSTEM. 素人目には大きな変更はないように見えますが、新型とおっしゃるなら新型なんでしょうね。


そうそう、こんな感じで上下に調整可能でしたっけ。


薄い鉄製のハンドルバークランプのカバーを外すと、2つの 3mm ボルトがあります。ハンドルバーを送ったり車食ったりしたい時は、ここをイジれば OK とな。ふむ。


ステム正面はノッペラボーですね。よく見ると、カーボンハンドルバーと鉄製クランプの間に、半円形のカーボンシムが噛まされていますね。プロトタイプっぽい荒さですが、この造りで販売されるんでしょうかね。


ちなみに、ケーブルはこんな感じで納まっています。上下に動かしても干渉しない位置を保持してくれるようですね。ま、当たり前ですが。

そして、注目の Integrated Brake System です。


いいですねぇ。フォークと面一になって、見事に一体化されたフロント V ブレーキ。敢えての縁取りでその存在を主張するかのようなデザインですが、まぁこの手のギミックは主張しなくても目につくものではあります。その内部構造はどうなっているかというと、、、


こんな感じです。こう見ると普通の V ブレーキですね。ブレーキアームとケーブルがこんな狭いスペースに詰め込まれています。パテントもしっかり押さえてあるようですが、まだ洗練の余地はありそうに感じます。

それより気になるのは、フォーク剛性の命ともいえるフォークコラム、クラウン、ショルダー部にかけてここまでの造作を加えたことによる影響でしょう。カーボン積層をどう調整しているのかはわかりませんが、必要な剛性は確保されているからこそリリースしたんでしょうけど、当分試行錯誤が続く予感がします。


ブレーキシューの調整はハンドルバー側に設置された Ridley 4ZA インラインアジャスターで行います。ブラックパーツに「Z」の文字が見えますね。Integrated Brake の先駆者である Ridley のお力を拝借しているようです。でもこの場所って、サイコンやライトを装着する場所でもあるので、ちょっとどうなのって感じもします。シリアスレーサーには関係ない問題なので、きっと切って捨てられてお終いでしょうね。


例によって E-Post にはエラストマーが装着されています。


このカットサンプルではバッテリーを E-Post 内部に搭載してあります。ほう。ここですか。重量物はできるだけ下に搭載すべきですが、ここしかないという判断なのでしょうか?ダンシング時の慣性が大きくなりそうですね。上に見えるエラストマー、こんなに詰まっているんでしょうか?カットしたら取り外すのかな?ちょっと不思議です。


巨大な BB65 で ZED 2 クランクを支えています。LOOK といえば細身のカーボンチューブというのは今や昔話になったんですね。黄色いアウターケーブルはリアブレーキ用のもので、シフトケーブルは内部に収まっています。


これがリアのエアロブレーキ。TRP というメーカーが開発したものだそうです。一応、整流効果を考慮した形状になっていますが、チェーンステーとのフィッティングはそれなりの仕上がりです。こうしたパーツ同士の組み付けや隙間合わせに関しては、日本の自動車メーカーの技術水準に遠く及ばないと言わざるをえません。今後もっと洗練されたフィッティングへと改良されていくのでしょう。


BBの下側から見たリアブレーキの全体像。フツーの V ブレーキですね。大きな制動力が不要なリアブレーキではありますが、取付部の剛性は高い方が良いので、高剛性が確保されている BB の直後に搭載できることもメリットでしょうね。エアロ効果はいわずもがなです。


しかし、この位置にブレーキねぇ、、、そのうち見慣れるんでしょうかね。


何もないシートステーの寂しげな風情、見慣れないですね。この隙間を見ていると、無性にマウンテンバイクのスリックタイヤなぞ履かせてみたくなります。ちょっと不格好な感じなので、この辺りのデザインも今後洗練されていくことでしょう。


クランクセットは LOOK ご自慢の Zed 2. 目新しい変更とかは特にないようです。


クランクアームの中もリアブレーキ台座のあたりも剛性を確保しつつしっかり肉抜き(ちょっと違うか)してあります。これで剛性が確保されているっていうんですからねぇ。

さて、カラーバリエーションは Premium Pro Team のほかに2色あるようですよ。


まずこちらは White Acid フィニッシュモデル。コンポは紐の DURA ACE, ホイールは Mavic Cosmic Carbone SLE がセットされていますね。


そしてこちらが Mondrian カラーの Heritage フィニッシュモデル。こちらも紐 DURA でホイールは Zipp 404 Firecrest がセットされています。この他にも、ULTEGRA Di2 や Mavic Aksium で組みあげたモデルもラインナップされるようですので、懐具合に合わせて選べますね。

さてこのバイク、一体いくら?、、、一番安い仕様で €6,490-, トップスペックだと €11,990- とのことです。7/2のレートだと、、、\846,817- から \1,564,458- (!!) 、、、良い夢見させてもらったぜ!アバヨッ!!

(from BIKERADAR.com)
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