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自転車歴43年。名古屋近辺でまったり乗ってます。ロードバイクの最新ニュースだけでなく、製品に関する自分自身の感想やレビュー、プロショップとのおつきあいなども。時々懐かしいネタが出てくるかも。

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COLNAGO C60 RACING, CLASSIC & ITALIA

寒さが一際身にしみる啓蟄になりましたね。虫が這い出す頃って、何故か毎年寒の戻りが厳しくなるように思うんですが、虫ってそんなに寒さに強いものなんでしょうか。ここまで寒けりゃまだ寝てりゃいいのに、なんて思ってしまいます。哺乳類のおいちゃんはまだまだ冬眠期間なので、エアコン付けてヌクヌクしてますからね。それでも仕事はしなけりゃなりませんから、時々目を覚ましながら働くとしますか。

さて、今日紹介するのは、世界中のおバカさん達が待ちかねた話題のフレームです。おじちゃん、ちゃんと持って見せてね。


ERNESTO COLNAGO(1932- )おじちゃんが恒例のポーズで掲げているフレームが C60. 創業60周年ですかぁ、、、いやはやなんとも。トップレベルのフレームビルダーとして君臨し、世界中の信者から高額なお布施を集め続ける術に長けたイタリアン親爺ですが、なんか憎めないんですよねぇ。このショットでも童心が溢れつつ苦み走った渋さも醸し出してますから、気を許したら最後でしょう(何のだ)。

では、早速フレームを見てみましょう。おいちゃんも気合い入ってますから、今日は長いぞ~。


COLNAGO C60 RACING THBI

C59 と比べると一目でわかるのがゴツさ。ダウンチューブの下っ腹に C60 の文字が入っているのがおわかりでしょうか。なんか、この下っ腹の幅が広くなってませんかね?なんだか期待できそうです。でも、ペイントデザインの基本は踏襲されている模様です。ここらへんが新型になっても一目で COLNAGO とわかる所以なのかもしれません。


後ろ斜めから見ても、シルエットは C59 のイメージとほぼ被ります。ジオメトリは既に相当追求されているので今更変更することはないという自信の表れなのかもしれませんね。第一印象は「あまり変わってないのねん」的ですが、、、実は、体幹がスゴイことになっているんですよ。ま、それはおいおい。

ここからは細部を見ていきましょう。


なんともお懐かしいジルコチューブが復活しているじゃあ~りませんかっ!Master X Light のオーナーだったおいちゃんには、涙ものですよほんとに。更に、丸チューブを潰したものじゃなく、スクエア形状に近いチューブの角を潰してます。あ、潰すというのとは違いますね、端っからこの形状に成型している訳ですから。中高年信者にとっては、これだけでもう高額なお布施を喜んで払う気になるんじゃないでしょうか。本当にバカですね。同類ですが。


インターナルケーブルルーティングの入口が、ラグと一体成型されたヘッドチューブに設置されています。他の多くのフレームはダウンチューブに入口があることが多いですけど、鉄時代のラグワークが特徴のひとつだった CLONAGO にとっては、ここに設けることが大切だったのでしょう。なにかのはずみでハンドル思いっきり切るとワイヤーがポッキリ逝くかもしれません。ま、修理代がかかるのさえも楽しいと思えるおバカさんならなんの問題もないでしょう。重ね重ねバカですね。同類ですが。


スクエアの四隅を潰した(また言っちゃった)ダウンチューブは、66 x 52mm という極太さ。道理で、下っ腹の C60 の文字がデカいわけです。剛性感の命運を握るダウンチューブがこのゴツさですから、さぞかし脚にくることでしょう。剛脚さん御用達決定でしょうね、、、ところが、インプレ見るとそうでもないようです。絶対嘘でしょ。まともに受け止めたら最初の10分で脚が終わり、後の半日はヘロヘロでお仲間の足手まといになることでしょうよ。


次はここ。このショットだと何やらよくわかりませんが、、、ネジがヒントになるかな?


正解はシートチューブです。BB 方向にいくについれてフレアするように拡がっています。チェーンクランク側もギリギリまで拡げてますね。ダウンチューブがあれだけゴツいんですから、そりゃバランスからいってもシートチューブもこうなるでしょうよ。


ちなみに、チューブの中はスッカラカンです。C59 では内部にリブを設けて剛性を確保していましたが、その必要がなくなったということの証でしょう。これで雨水が入ってもすぐ抜けるでしょう。


内側の ○ が C59 のシートチューブだそうです。ダウンチューブとともに、 C59 比1.5倍の太さになっているとのことです。ムキムキですね、本当に。


必然的に BB もこんなデカさになってます。左 : C59, 右 : C60. C59 の BB シェルが C60 のにすっぽり入りそうです。


今回 COLNAGO が投入した BB 規格は、オリジナル規格の ThreadFit BB というもの。ネジが切ってあるアルミスリーブを BB シェルに挿入して、そこにプレスフィット BB を圧入する方式だそうです。BB 圧入時のフレームのダメージを軽減するとともに、 BB 着脱を簡単にできるので、整備性が向上するとも謳っています。ここらあたりに一流の機材はどうあるべきか、という COLNAGO の信念を感じます。でも、軽量モデルとかであっという間に変更されそうでもありますが。


BB シェルがここまでワイドになると、ワイヤーやケーブルの取り回しは非常に楽になるんじゃないでしょうか、、、ここらは、実際にメンテするメカニックの意見を待ちましょう。教えて、I 師匠。


ヘッドセットは 1 1/8 - 1 1/4 の上下異型サイズ。他のバイクがエアロ効果で細身になる中、一回りガッシリしたサイズになってます。フォークもこのボリュームですから、素人のおいちゃんが剛性どうの言えるようなレベルじゃないことは確かでしょう。


COLNAGO らしさはこんな所にも。最近のハイエンドバイクの多くはフォークエンドまでカーボン製であることが多いですが、COLNAGO は頑ななまでにアルミを採用しています。ホイールをしっかり固定するなら金属同士をしっかり留めるに限る、と考えているのでしょう。


だから当然リヤエンドもアルミ製。しかも CNC 加工のワンピースものです。それと、この右側の CG で薄い赤になっている RD ハンガー、大多数のバイクはチェーンステーの外側から留められているんですが、これ、内側からネジ留めされているんですよ。何故かって?落車時に自分が曲がることで衝撃を逃がす役割を担っているハンガーですが、これが外側から留められていると結局フレームに衝撃が伝わり、損傷するおそれがあるんですね。それを防ぐために、内側留めにしているそうです。確かに、これなら衝撃を喰らったらハンガーがポッキリ逝くことはあっても、フレームが損傷することはまずないでしょう。やるな、流石 COLNAGO、、、でも、ハンガー折れたら RD も取れちゃいますね。自走はその時点で諦めましょう。な~に、C60 オーナーなんですから、金に物を言わせてタクシーで帰宅しちまえばいい訳ですね。


これが現物。リプレースはここから可能、ということですな。よ~く見ないとわかりませんが、ワイヤーやケーブルのアウトレットがチェーンステー側に開けられています。


そして、C60 にも DISC モデルが後日追加されるということで、ディスクブレーキ台座用のパーツも用意されています。


これがその現物。


こうして2つのパーツをボルトで連結して台座を設けるんですね。このパーツを組み込むためか、リアエンド幅はノーマルモデルでも135mmとなっています。

さて、カラーバリエーションは例によって非常に豊富です。

まず、RACING は全6色です。


COLNAGO C60 RACING THYL


COLNAGO C60 RACING THWR


COLNAGO C60 RACING THRD


COLNAGO C60 RACING THOR


COLNAGO C60 RACING THNE

そして、おいちゃんが狙っているのがこの CLASSIC.


COLNAGO C60 RACING CLASSIC OFRG




う、麗し過ぎる、、、昔の AD を彷彿とさせつつ、モダンかつスマートに仕上げてありますね。これ、きっと AD カラー出ると思います。RACING がある意味淡白なカラーリングなのは武器であるがゆえであり、武闘派としての COLNAGO の顔だから、ということなんですが、その一方で「御座敷自転車」を愛でる機材オタク達が崇め奉る御神体として、この CLASSIC が存在しているのではないかと、おいちゃんなどは考えてしまうわけです。神々しい雰囲気が満点ですね。こりゃ欲しい。

この CLASSIC は全4色となっています。こんな感じで塗っているんですねぇ。



職人技は見ていて飽きませんね。この動画では C59 のペイントですが、C60 も同じような工程で塗られるのでしょう。


COLNAGO C60 CLASSIC OFRG


COLNAGO C60 CLASSIC OFMA


COLNAGO C60 CLASSIC OFCG

そして最後は、イタリア~ンなモデルが2色となります。


COLNAGO C60 ITALIA RSWH




こちらは極々シンプルなカラーリングですね。ここまでシンプルだと、まるでエントリーバイクにも見えてしまうカラーリングですが、ニーズはあるのかなぁ、、、あ、RSWH だとステッカーチューンなどでプライベーターがレースに使うのにいいかもしれません。スポンサーのステッカーを沢山貼るなら、これだけシンプルなカラーリングのほうが映えますからね。JAPAN NATIONAL Color や WORLD CHAMPION Color に仕立て上げるには絶好ではないかと。その場合、トリコローレをどう処理するかがセンスの見せどころになりますね。


COLNAGO C60 ITALIA OFCG

黒いのもオツなものです。迫力はこちらのほうがありそうですが、



ジオメトリはこんな感じ。サイズはスロピング9サイズ、ホリゾンタル5サイズとなっています。おいちゃんは身長180cm、腕は一人前以上に長いので、56s, 59 のどっちかになりそうですね。少し小さめのサイズにして、長めのステムを付けるほうが、カッコを気にするおいちゃんとしては好みかも。

これから様々なメディアでインプレッションが掲載されると思うと、ワクワクしますね。多分、「剛性感は5点満点中6点、反応性は完璧、それでいながら乗り心地も良く、ヒルクライムではダンシングでもシッティングでもよく進み、トルク重視、ケイデンス重視どちらのペダリングでもシャキシャキ進む、まさに万人のためのバイク」なんてニュアンスの記事が溢れるんでしょう。

絶対信じないぞ、おいちゃんは。硬くて重くて、300W平均を平気で出せるような剛脚じゃなきゃとてもじゃないけど走れないバイクだと、個人的には思っています。そう思っていないと、ついフラフラとお布施を払ってしまいそうで、、、誰か、おいちゃんを止めてください。でないと、信者である I 師匠の口車に乗せられてしまいそうですよ、、、

(from COLNAGO, BIKERADER.com, CYCLE SPORTS, Cyclowired.jp, BiCYCLE CLUB, Cyclist)
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