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自転車歴43年。名古屋近辺でまったり乗ってます。ロードバイクの最新ニュースだけでなく、製品に関する自分自身の感想やレビュー、プロショップとのおつきあいなども。時々懐かしいネタが出てくるかも。

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SPECIALIZED S-WORKS TARMAC & TARMAC DISC 2015

日曜日の名古屋は快晴で強風、でもまあまあの自転車日和でした。おいちゃんは一日中お仕事してましたから外の様子はわかりませんでしたが、まあこの日に走らないようじゃおバカさんの資格はなく、「真人間」と後ろ指を指されても仕方ないでしょうね。いや、社会人としては至極まっとうなんですが、おバカ基準で考えればそうなる、ということですので、ご自分の社会的スタンスをどこに置くべきか、ご自分でお考え下さいね。

さて今日紹介するのは、数々のサイトで紹介されたおバカさん注目のあのフレームの2015年モデルですよ。


SPECIALIZED S-WORKS TARMAC 2015 Gross White/Satin Carbon/Black/Red

iPad みたく、SL5 じゃなくて単に TARMAC と呼ばれることになった SPECIALIZED のハイエンドロードフレーム。RIDER-FIRST REVOLUTION という、おバカさん達の身体のサイズに合わせて、7つのフレームサイズごとに異なる性能をデザインするという独自の考え方で造られた Brand new フレームです。でも、考えてみれば今までそうじゃなかったほうがおかしいんじゃないかと思うんですがw



どういうことかと言うと、この大小二つのフレームの太さの違いを見ればお分かり頂けると思います。フツーのフレームデザイン手法は、基本となるサイズ(通常56)で基本性能を決定してから大小サイズへと展開するんですが、この手法だた小さいサイズは過剛性、大きいサイズは剛性が低下する、というデメリットがあります。これを是正して異なるサイズごとに目標とする性能を設定しているとのことです。


具体的には、小柄で体重も軽い CONTADOR のようなスモールサイズ(49~52)の場合、主に突き上げが緩和されて17%のパワー伝達性能の向上と、エアロ性能の向上を実現しています。中くらいの体格の NIBALI のサイズ(54, 56)では、乗り心地全体を良くしたうえでパワー伝達性能は15%アップ、身長 190cm にもなる BOONEN のサイズ(58~61)になると、パワー伝達性能は16%アップ、ステアリングレスポンスも28%向上させています。ちなみに BOONEN サイズ(ラージ)になると、おバカさんの身体自体が大きな空気抵抗になるので、エアロ性能の向上はほぼ諦めている模様です。ほほぅ。

紹介動画も見ておきましょう。



では、ディテールを見ていきましょう。


ヘッドチューブは見事なアワーグラス形状を描いています。上下異径ヘッドはフレームサイズによって下ワンが 1-1/2, 1-3/8, 1-1/4 と異なっています。トップチューブとダウンチューブがヘッドチューブに巻き付くような形状になっていることも剛性確保に一役買っているでしょうね。


LOOK はまだ首カックンですが、トップチューブは SL4 よりも穏やかなカーブを描くようになっているようです。フレーム全体で振動吸収性を向上させた結果、ここだけ曲げなくても良くなったのでしょう。


シートクランプはなくなって、こんな所にシートピンが埋まっています。


中を覗くと、斜臼が隠れています。締まり具合を実際に目で見て確認できないので、指定トルクをちゃんと守って締めましょう。


フォークは VENGE みたいなブレード形状に進化しました。THE BIKE JOURNAL の試乗レビューでは、「横剛性はありながら垂直方向には快適でハンドリングも良いという一歩突き抜けてしまった感すら感じさせる」と、絶賛されています。そうなんですかそうなんでしょう。貧脚のおいちゃんにも快適性が実感できそうなコメントもあるので、どんな乗り心地なのか楽しみではあります。

また、フロントブレーキはダイレクトマウントタイプではなく通常のタイプを採用しています。整備性と信頼性を考慮しての選択なんでしょう。


走行性能の鍵を握る BB 周辺の剛性も、サイズによって異なるものに仕上げられているそうです。


プレスフィット BB はアルミ製のスリーブが挿入されていますね。


結構目を引くのが極太チェーンステー。パワー伝達性能の向上を担う部分だけにこのゴツさになったのでしょう。


快適性に大きく影響するシートステーも、当然サイズごとの専用設計です。というか、全チューブそうでしょうね。


リアエンドはリプレーサブルタイプ、土台部分は非常にシンプルで小さな造形にしてありますね。

日本に導入される完成車のカラバリは当面2種類の模様です。


SPECIALIZED S-WORKS TARMAC 2015 Satin/Gross Carbon/White

フレームセットの場合、Satin/Gross Carbon/Red/White、Satin/Gross Carbon Clean、Gross White/Satin Carbon/Black/Red、Satin/Gross Carbon/White となります。


このフレームカラーが、、、ど、どれなんだ?!よくわかりまへんがなw

なお、同時に DISC モデルも発表されています。


SPECIALIZED S-WORKS TARMAC DISC 2015 Satin/Gross Carbon Clean

ジオメトリはリムブレーキモデルと一緒ですから、レーシングジオメトリーを持った DISC ブレーキモデルですね。エンデューロやブルベが好きなおバカさんにとっては非常に魅力的でしょう。


DISC ブレーキは SHIMANO R785 です。リアブレーキはここに搭載するのがデフォになってきましたしかし、R785 見る度に思うんですが、冷却性能が悪そうな気がするのはおいちゃんだけ?MTB 用の MAGURA とかと比べると、どうにもデザインがイケてないように感じてしまいます。


それから、地味ながら「お、いいじゃん」と思ったのが、3D プリントされた Di2 ジャンクション用ハンガーです。これであのダサイゴムバンドとはオサラバできますね。


、、、しかし、この艶消し漆黒の TARMAC DISC がコンビニとかに停まっていたら怖過ぎですな。BOONEN とか出てきそうな雰囲気がプンプンします。おバカ仲間内での最強バイクになること間違いなしでしょう。走ったら話は別でしょうが、スペック無双決定ですね。


これは、、、、特別色なんでしょうかねぇ、、、海外サイトで見つけましたよ。


やはりこのカラーも特別色なんでしょうかねぇ。でも、SPECIALIZED ならしでかしそうな色ではあります。

自転車のデザインとしては画期的なサイズごとに最適化されたフレームということはわかりました。各方面のレビューも概ね好意的ですが、今までの SL シリーズとは全く異なる性格に仕上がっているということで、今年の戦績次第で評価が変わる可能性はありますね。

ただ、貧脚のおいちゃん的には「ようやく乗れるかもしれないなぁ」と思わされました。比較的デメリットはないような印象です。遅くしか走れないおいちゃんは低速での快適性が実感できるでしょうし、長いダウンヒルでは本来の性能の一端を垣間見ることができそうでもありますから、ちょっと DISC モデルに興味を抱きましたよ。ただ、現時点では DISC は日本未導入だそうで、、、、また I 師匠に「お客様に売る物はございません!」(きっぱり)とか言われてしまいそうですね。

【主要スペック】

テーパードヘッドチューブとOSBBを備えたS-Works FACT 11rカーボンRider-First Engineeredフ­レーム
カーボン製テーパードステアラーを備えた軽量かつ高剛性のフルモノコックFACTカーボン­フォーク
軽量かつ高剛性のS-Works FACTカーボンシートポストが最適なパワー伝達を実現
セラミックスピード・ベアリングを採用したRoval Rapide CLX 40カーボンホイールによるス­ピードと剛性(完成車)
Gripton コンパウンドを採用したS-Works Turbo 700x24cタイヤが抜群のグリップとスピードを提供。(完成車)
軽量と剛性を完璧に兼ね備えたS-Works FACTカーボンOSBBクランクセット(完成車)

日本展開されるカラー、フレームサイズ、価格

カラ―
 完成車 グロスホワイト/サテンカーボン/ブラック/レッド、サテン/グロスカーボン/ホワイト
 フレームセット サテン/グロスカーボン/レッド/ホワイト、サテン/グロスカーボンクリーン、
           グロスホワイト/サテンカーボン/ブラック/レッド、サテン/グロスカーボン/ホワイト
サイズ
 完成車 49、52、54、56cm
 フレームセット 49、52、54、56、58cm

価格
 ¥910,000(完成車、メーカー希望小売価格税込)5月下旬発売
 ¥450,000(フレームセット、メーカー希望小売価格税込)発売中

(from SPECIALIZED, BIKELADAR.com, THE BIKE JOURNAL, CYCLE SPORTS, Cyclowired.jp, Cyclist, BIKERUMOR, MOVE PRESS LLC)
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