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自転車歴43年。名古屋近辺でまったり乗ってます。ロードバイクの最新ニュースだけでなく、製品に関する自分自身の感想やレビュー、プロショップとのおつきあいなども。時々懐かしいネタが出てくるかも。

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PINARELLO DOGMA F8 - Carbon T1100 1K

木曜日の名古屋はとうとう真夏日になり、一番気温が高い時間帯に走ったおいちゃんは見事に軽い熱中症になりました。5月からこれじゃこの先が思いやられますが、これも身体慣らしのうちですから徐々になんとか順応できるようになるでしょう。頭痛と眠気に襲われながら帰宅したら、目が覚めるようなニュースが出ていたので、早速記事にしましたよ。


PINARELLO DOGMA F8 - Carbon T1100 1K - 950 Naked Red

PINARELLO のハイエンドモデルがフルモデルチェンジしました。元々現在最高のバイクの1台だった DOGMA 65.1 Think2 を敢えて全否定するかのように一から新開発された F8 は、聞いた事がない東レ T1100 1K カーボンを適所に採用、剛性12%↗、左右バランス16%↗、重量120g↘、エアロダイナミクスはなんと47%↗という、まさに超一級品へと生まれ変わりました。


FROOME 君をして「ボクが今年の TDF を勝つために必要なバイクさ」と言わしめた DOGMA F8, どんなもんなんでしょう。ちょっと動画なんぞ見てみましょうかね。

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嬉しそうだぞ、FROOMYw ではおさらいしましょ。


まずは素材。TORAYCA T1100 1K カーボンというのは、DREAMCARBON と呼ばれる夢の素材。DOGMA 65.1 Think2 で使用されていた TORAYCA 65HM1K と同じ剛性を出すために必要な T1100 1K は 54 で 80g 軽くできるとのこと。まさに READY for TAKEOFF ですな。


見た目には各チューブともなんだか太くなって、所々にエッジが立っているように見えます。


ダウンチューブの後る側(ライダー側)をよく見るとフラット形状になっていることがわかりますでしょ。これが今回のフレームデザインの最も注目すべきテクノロジー FlatBack です。


前方からの風邪を受けるダウンチューブ、フォーク、シートステーの3箇所に採用されたこのテクノロジーは、卵型のチューブの後ろ側をスパッと切り落とした形状にすることによって空気抵抗を減らすと同時に、剛性を高め軽量化にも貢献するものです。


こんな風洞設備が自転車のフレーム開発にも必要な時代になったんですねぇ。まるで車と一緒、、、と思ったら、今回 PINARELLO は British Racing Green でお馴染みの JAGUAR との共同開発を行ったそうです。 SPECIALIZED が McLaren と組んだように、PINARELLO は最近 TEAM SKY との関係が深いこともあって同じ英吉利のブランド JAGUAR と組んだようですね。この施設は PINARELLO or JAGUAR ?


本来なら Aero Tube 形状が最もエアロダイナミクス効果に優れていますが、ロードレースの場合は剛性やらなにやら他にも必要な性能がありますから、TT バイクの PINARELLO BOLIDE と同じチューブ形状にはできない訳ですね。感覚的にはわかります(多分、正確にはわかってないw) そして、 Oval 形状だと後方に Turbulence(乱気流)が発生していることがわかります。これはいけない、なんとかしなきゃということで辿り着いたのが FlatBack で、見事に Turbulence が消えています。スゲー。


空気抵抗の低減は FlatBack を採用したおかげで、DOGMA 65.1 との対比でご覧の通り見事な効果を発揮していますね。


ドラッグも BOLIDE に迫る勢いです。高速走行時のフワフワ感が低減することで安定感が増すでしょう。おいちゃんには窺い知れない世界のお話ですw


ヘッドベアリングは上 1-1/8, 下 1-1/2 で、DOGMA 65.1 Think2 と同じ。見事なクビレを描きます。特徴的なのはフォーク形状でしょう。こんなにワイドに広がった形状でタイヤとの間が空いているの、ロードバイクでは見た事ありません。


ブレーキキャリパ周辺の空気の流れを整えるために、ヘッドチューブ下端に埋め込むような位置にキャリパーを搭載していますね。ダウンチューブとも滑らかに繋がるようになっています。


リブやらグネグネカーブしていた ONDA 2 フォークとは全く異なるフォルムは、BOLIDE 譲りです。これで空気抵抗54%↘、重量10%↘なんですって。



こうして実験結果の画像を見ると、主張がうなずけますね。オボちゃんもちゃんと正しい画像使えば良かったのに(違)こうして見ると ONDA 2 フォークがダメダメに思えてくるから人間って勝手な生き物です。


この辺りはリアブレーキ周りも同じですね。大分改善されていることがわかります。


大分長くなってきたので、閑話休題。この角度から見ることはあまりないので、サービスショット見て一休みしてください。しかし、フレーム重量が 54 で 860g しかないというのは、耐久性の面で少し不安になる方も多いんじゃないかと思います。でも、軽さは正義ですもんね、、、


さて、次はチェーンステー。ここに JAGUAR の伝統、「猫足」に関わるテクノロジーを投入している模様です。この写真では見えませんが、反対側のチェーンステー BB 側に JAGUAR のロゴが入るのがその証です。追走時はヒタヒタ音もなく迫っていけるんでしょう。で、期を見て思いっきりネコキックかます、と言う訳ですねわかります(違) Think2 はキャリーオーバーされているので、紐でも電動でも対応できます。


シートチューブ周りで目を惹くのは、シートクランプが廃されて2つのネジでシートピラーを締め込むタイプに変更されたこと。ピラーも FlatBack 形状なので、このほうがしっかり固定できそうですね。それにつけてもシートステー位置が随分低くなったものです。リア三角ちっさ。


電動メカのバッテリーは AIR 8 シートポストに設置できるようになっています。重心がやや高くなるのが気になるところですが、PINARELLO がその辺りの考えなくここに搭載するとは思えないので、まず問題ないでしょう。


左右のバランスを適正化している様子は、この画像からもよくわかります。しかし、チューブの断面形状が全く違うものなんですねぇ。去年 65.1 Think2 買ったばかりのオーナーさん達、発狂するかもね。

ここからはディテールで目に付いたところを概観してみます。


RD のケーブルアウトレット位置は、エアロダイナミクスを考慮してここに決められたようです。もしかして、リアウィング効果を狙ったとか?ドロップエンドは前後ともカーボンです。


ONDA シートステーは緩やかなカーブを描く形状へと進化しました。見た目のインパクトは薄れたかもしれませんが、「あれ、落車してステー曲げちゃったの?」なんて聞かれることはなくなりますねw フォークも同じですが、走行風の抵抗を前進方向への負圧に変えて前に進みやすくする効果も持たせているとのこと。何がどうなっているんだかよくわかりませんが、スゴイですね。


FlatBack の凄さがわかるのが、右端の画像。これ、ボトル2本入った状態でのエアフローを表しているんですが、ほとんど Turbulence が見られません。ダウンチューブの陰に綺麗に収まっているんでしょうね。ここまで煮詰めるとは PINARELLO 恐るべし。


フレームサイズ 50 以上なら、ボトル位置の高低を選択できます。また FD が不要となる TT などでは FD 台座も取り外すことができるようになっています。エアロダイナミクスを追求するならこれも不要ですもんね。


サイズラインナップは 42~62 までの13サイズ。


ジオメトリを見ると、おいちゃんは 560 でしょう。本当は 570 があれば良いんですが、丁度ない(哀) 575 でもいいっちゃいいんですが、やや小さ目に乗っているほうがイケてる時代ですからね。で、ピラーを一生懸命上げてwステムを 120mm にする、と。


せっかく DOGMA F8 を手に入れるのなら、カラーリングにも拘りたいというおバカさんは、DOGMA F8 MyWay PERSONALIZED BIKE SYSTEM で是非一度シミュレートしてみてください。TREK ほどではないですが、それでも結構オモシロイですよ。ただ、自分のカラーリングのセンスのなさに愕然とするかもしれませんけどね。

PINARELLO のセンスを信じるという方は、こちらのカラバリからどうぞ。


PINARELLO DOGMA F8 - Carbon T1100 1K - 953 Black Yellow Fluo


PINARELLO DOGMA F8 - Carbon T1100 1K - 954 White


PINARELLO DOGMA F8 - Carbon T11001K - 955 Titan


PINARELLO DOGMA F8 - Carbon T1100 1K - 956 Pos Red


PINARELLO DOGMA F8 - Carbon T1100 1K - 957 BoB


PINARELLO DOGMA F8 - Carbon T1100 1K - 951 Naked Silver


PINARELLO DOGMA F8 - Carbon T1100 1K - 958 TEAM SKY

いやぁ~長かった。最後まで読んでくれたおバカさん、ありがとうございました。おいちゃん疲れちゃったので、もう寝ますm(__)m 多分、夢で見るな、F8。

【スペック】

カラー:950/ネイキッドレッド(マットフィニッシュ)他、計9カラー
付属品:フルカーボン専用シートポスト
サイズ: 42,44,46.5,47,50,51.5,53,54,55,56,57.5,59.5,62(CC)
マテリアル:T1100 1KカーボンTORAYCA® NanoalloyTM 
フォーク:ONDA F8 T1100 1KカーボンTORAYCA® NanoalloyTM 1”1/8-1”1/2
デリバリー:6月下旬~7月上旬より開始
価格:648,000円(税抜)

(from PINARELLO, BIKERADAR, CYCLE SPORTS, Cyclowired.jp, Cyclist)
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